急な工事日変更で右往左往? むしろラッキー? ふと思い立って自宅の光インターネットを1Gbps→10Gbpsに切り替えた話【中編】(3/3 ページ)
皆さんは、自宅のインターネット回線をどうしていますか? 筆者はNTTドコモの「ドコモ光」の1Gbpsプランを使っていたのですが、それを10Gbpsプランに切り替えることにしました。この記事では、申し込みから工事直前までの様子をお伝えします。
すんなり決まった工事日 しかし延期に
ということで、当日中に工事日の相談に入りました。工事が混み合っているのは事実で、最短工事可能日は12日後とのこと。純粋に新規工事をするよりは短いものの、工事内容を考えると「ちょっと待ちが長くない?」と思わなくもない感じです。
それでも、なるべく早く工事してほしい筆者は「それで頼む」とお願いをしました。すると再びダブルチェックのために別担当者からかけ直すとのことで電話を待つことに。
ダブルチェック電話では、工事内容の再確認と共に、「ドコモ光電話の切り替えに関する注意」と「工事日当日の注意」も伝えられました。今回は回線の敷設(新設あるいは張り替え)を伴わず、設置済みの「光コンセント」から先の機器を取り替えた上で設定変更をするだけなのですが、局舎側の切り替え工事に伴い工事日当日の午前5時から通信ができなくなるとのこと。このことは、速度(品目)変更者向けの説明書にも書かれています。
ひとまず、これでやりとりは終了です。
しかし、その6日後、再度ドコモ光サービスセンターから電話が掛かってきました。一体何事かと電話を取ると「NTT東日本から追加で施設状況の確認を行いたい旨の連絡があり、工事日を延期させてほしい」とのこと。
実は当時、工事に向けて部屋を片付け始めていたのですが、どう考えても間に合わないと慌てていたところでした。早く10Gbps化したいところですが、延期を受け入れることにしました。
果たして筆者の自宅回線の10Gbps化はかなうのか。そして効果はいかほどか――後編でお伝えします。
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