キヤノンMJ、大型液晶パネルを備えたビジネス向けドキュメントスキャナー

キヤノンマーケティングジャパンは、有線/無線LAN接続に対応したビジネス向けドキュメントスキャナー「imageFORMULA DR-S350NW」を発表した。

[ITmedia]

　キヤノンマーケティングジャパンはこのほど、ビジネス向けドキュメントスキャナー「imageFORMULA DR-S350NW」を発表、11月上旬に販売を開始する。価格は11万5000円（税込み）。

imageFORMULA DR-S350NW

　USB接続および有線LAN/無線LAN接続に対応したドキュメントスキャナーで、A4カラー時で50枚/分（両面100枚/分）の高速スキャンに対応。最大5588mmまでの長尺原稿やパスポート、レシートや伝票など多彩な原稿のスキャンが可能だ。

　操作しやすい4.3型の大型液晶パネルを搭載。またパネル操作のインタフェースをカスタマイズできる開発キットの「UIカスタマイズSDK」が提供されるのも特徴で、業務内容に合わせて画面表示を変更することができる。

　特定の業種/業務でのスキャンで便利な画像処理機能を搭載、写真入り文書の写真と文字の視認性を両立できる“写真入り文書モード”や、両面で読み取ったカードなどを1つの電子データに結合できる“表裏結合機能”などを備えた。