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X870初のMini-ITXマザーが純白仕様で登場!古田雄介の「アキバPickUp!」(1/4 ページ)

GIGABYTE Technologyから白基板のX870チップセット搭載Mini-ITXマザーが売り出され、v-colorからはダミーモジュールを2本追加したDDR5キットが登場した。年の瀬に向けて、“見栄え”を意識したマシンを組む選択肢が広がっている。

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 先週(11月17日週)登場したマザーボードで目立っていたのは、GIGABYTE TechnologyのSocket AM5モデル「X870I AORUS PRO ICE」だ。価格は6万円弱となる。

スロットやコネクターまで白いMini-ITXマザーがデビュー

TSUKUMO eX.に並ぶ「X870I AORUS PRO ICE」
TSUKUMO eX.に並ぶ「X870I AORUS PRO ICE」
パソコン工房 秋葉原パーツ館の価格POP
パソコン工房 秋葉原パーツ館の価格POP
「X870I AORUS PRO ICE」の製品画像
「X870I AORUS PRO ICE」の製品画像
背面コネクターパネルの画像
背面コネクターパネルの画像

 Ryzen 9000シリーズに対応するAMD X870チップセット搭載モデルとしては、初のMini-ITX規格を採用している。白い基板を採用しているのに加え、M.2スロットとDDR5スロットを2基搭載しており、2.5GbE対応の有線LANと無線LANのWi-Fi 7用アンテナが用意される。

 各ショップの評価は上々だ。パソコン工房 秋葉原パーツ館は「スロットやコネクター類まで白でそろえて、相当気合いが入っていますね。ギガバイトさんが何を求められているのかをしっかり突き詰めた製品だと思います」と高く評価していた。

 TSUKUMO eX.も「Ryzen 9000シリーズのポテンシャルをフルに生かせる小型マシンを組める貴重な選択肢ですね。見栄えも考え抜いていますし、欲しい人は多そうです」とコメントする。

 なお、X870チップセット搭載のMini-ITXマザーボードは、ASUS JAPANも黒ベースの「ROG STRIX X870-I GAMING WIFI」の近日の投入を予定している。

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