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Razer、CES 2025にて温度調節可能なゲーミングチェアのコンセプト展示を実施
Razerは、米ラスベガスで実施中の「CES 2025」で同社最新コンセプト製品の展示を実施した。
Razerは1月8日、米ラスベガスで実施中の「CES 2025」でコンセプトモデルなどを含む同社最新製品の発表を行った。
今回の発表では、加熱/冷却に対応した温度調節対応のメッシュゲーミングチェア「Project Arielle」の展示を実施。同社製ゲーミングチェア「Razer Fujin Pro」をベースにしたモデルで、体感温度を自由に調整することで快適なコンディションでゲームプレイを行えるのが特徴だ。
また、AIを活用してプレイヤー個別の戦略を最適化するコーチングシステム「Project AVA」も合わせて紹介。高度なデータ解析と試合分析レポート機能により、あらゆる競技でプレイヤーの実力向上をサポートできるとしている。
なおProject ArielleおよびProject AVAについては、コンセプト展示のため製品化については現時点では不明となっている。
この他、今後投入予定の新製品も合わせて発表。エントリー価格帯を実現する「Razer Iskur V2 X」、発光対応ディスプレイスタンド「Razer Monitor Stand Chroma」、カラー発光デバイス「Razer Aether Standing Light Bars」、ポータブルゲーミングPC向けの多機能ドック「Razer Handheld Dock Chroma」などが公開された。
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