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約40万円〜の「GeForce RTX 5090 Founders Edition」を先行開封 小型化したがGPU補助電源は「8ピン×4」相当必須やはり日本未発売(2/2 ページ)

米国で1月30日に発売される「GeForce RTX 5090」搭載グラフィックスカード。その先行レビューを敢行する前に、日本では発売されない予定のNVIDIA純正カード「GeForce RTX 5090 Founders Edition」の外観をチェックしてみよう。

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コンパクトなのに「8ピン×4」相当の補助電源が必要

 GPU補助電源は「12V-2x6×1」となっている。「2スロット厚になったから、消費電力はさぞかし下がったのだろう」と思っている人もいるかもしれないが、GeForce RTX 5090の定格時(≒Foudners Edition)における最大消費電力は575Wで、先代比で125Wも増えた。推奨電源容量も850Wから1000Wと、ついに“大台”に乗ってしまった。

 先代ではGPU補助電源は「8ピン×3」相当とされていた所、「8ピン×4」の電源変換アダプターが付属していた。それに対して、今回のFoudners Editionでは定格で「8ピン×4」が必要とされており、実際に「8ピン×4」の変換アダプターが付属している。

側面
カードの側面。「GeForce RTX」ロゴの部分は電源が入ると光る
電源
GPU補助電源コネクターは先代と同じ「12V-2x6×1」という構成なのだが定格の最大消費電力は575Wと、125Wも増えている
変換
従来規格のGPU補助電源ケーブルを使うための変換アダプターは「8ピン×4」となっている
背面
カードの後部

レビューは近日中に掲載予定!

 GeForce RTX 5090 Founders Editionの“実力”をチェックするベンチマークテストは、後日改めてお伝えする。楽しみにしていてほしい。

全景
2スロット厚でも先代よりもパワフルなのだろうか……?

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