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GPD、Ryzen AIモデルも用意したコンバーティブル設計の8.8型2in1ノート「GPD Pocket 4」
リンクスインターナショナルは、中国GPD Technology製となる8.8型2in1ノートPC「GPD Pocket 4」の取り扱いを開始する。
リンクスインターナショナルはこのほど、中国GPD Technology製となる8.8型2in1ノートPC「GPD Pocket 4」の取り扱いを発表、1月下旬に販売を開始する。搭載CPU/メモリ/ストレージの違いで計3構成を用意、予想実売価格はそれぞれ14万6700円、19万9700円、24万7900円だ(税込み)。
2560×1600ピクセル表示/10点マルチタッチ操作に対応した8.8型液晶を内蔵する2in1タイプのノートPCで、コンバーティブル機構によりタブレットスタイルでも利用が可能だ。キーボード奥側にはタッチパッドとクリックボタンを搭載し、両手をホールドして操作を行うこともできる。
プロセッサはRyzen 7 8840U/Ryzen AI 9 365/Ryzen AI 9 HX 370の搭載に対応。それぞれメモリは16GB/32GB/64GBを、ストレージは1TB/2TBを内蔵する。
2.5GbE対応有線LAN、Wi-Fi 6E対応無線LAN、Bluetooth 5.3、USB4 Type-Cポートなども搭載。また本体後部はモジュール式になっており、別売のGPD拡張モジュールを付け替えることでRS-232Cポートなども利用可能だ。
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