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「Ring」の屋外向けネットワークカメラ用オプションに新モデル! ソーラーパネルにも対応した純正マウントを試して分かったこと:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(2/3 ページ)
Ringの屋外用ネットワークカメラで必須ともいえるオプション製品に新モデルが登場した。従来モデルとの違いを中心に、試して分かったことをまとめた。
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仕様変更で汎用性が大幅向上 パーツ構成も合理的に
今回のモデルは、カメラとソーラーパネルをまとめて取り付けられる機能性はそのままに、従来のようなクランプ式ではなく、金属のメタルバンドを使って締め付ける方法へと変更された。これにより、取り付けるためには必ずポール左側に空きスペースがなければならないという制限が撤廃された。
このメタルバンドは2つのサイズがセットになっており、直径約10.2cmまでのポール、もしくは直径約13.9cmまでのポールに対応する。まだ必ずしも円柱ではなく、角柱などにも取り付けられる他、壁面へのネジ止めにも対応するなど、従来モデルよりも融通が利くようになっている。
さらにカメラの取り付けにあたっては、モデルごとに専用パーツを用いていた従来モデルと異なり、多くの場合、カメラ側に付属しているパーツがそのまま使えるなど合理化が図られている。
それでいて、本製品とほぼ同じタイミングで発表された「Outdoor Cam Plus」だけでなく、従来モデルの「Stick Up Cam」と「Spotlight Cam Plus」にも対応するなど、汎用(はんよう)性は非常に高い。
従来は、ソーラーパネルを装着しない場合、本体上部のアームが宙ぶらりんの状態になってしまっていたが、本製品はアーム自体を根元から取り外せるようになり、その穴を埋めるカバーも付属するようになった。ソーラーパネルを使わない場合でも、とりあえずこれを買っておけば済むという意味で、非常に位置付けが分かりやすくなった。
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