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CPUブロックにL字型の有機ELパネルを組み込んだ簡易水冷キットが登場:古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)
ライティング系の自作マシンで、装飾の中心になりつつあるのが簡易水冷ユニットのCPUブロック部分だ。そこに、湾曲した有機ELパネルを採用した簡易水冷キットがTRYXから登場し、話題となっている。
ギガバイトからもディスプレイ付きCPUブロック採用の簡易水冷キット
ギガバイトからも、フルカラーディスプレイ搭載CPUブロックを備えた簡易水冷キットが登場している。360mmラジエーター採用のホワイトモデル「AORUS WATERFORCE X II 360 ICE」で、価格は3万5000円前後だ。40MBのストレージを備え、円形LCDにGIFやMP4の動画、JPEG画像などを表示できる。
なお、同時にLEDライト搭載のCPUブロックを採用した「AORUS WATERFORCE II 360」とそのホワイトモデル「AORUS WATERFORCE II 360 ICE」も、1万7000円前後と1万8000円前後で登場している。
入荷したTSUKUMO eX.は「直径6cmのディスプレイに、アニメも滑らかに表示できます。LEDライトで良ければ半額近くの『WATERFORCE II 360』が選べますが、やはりフルカラーディスプレイの需要は確実にありますからね」と話していた。
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