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島根富士通でファンレスノートPC「FMV Note C」を作った! 夏休み恒例の組み立て教室に全国から21組が参加 写真&動画レポート(1/3 ページ)

2025年もFCCLと島根富士通の共催で富士通FMVパソコン組み立て教室が開催された。

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 PCと共に青春時代を過ごしてきた人なら、自分の子供にもスマホやタブレットだけでなく、PCに触れる機会をなるべく増やしたいと思っているのではないだろうか。

 PCメーカー各社は夏休み期間中、親子を対象としたPCの組み立て教室を開催しており、限られた枠に毎年多くの応募があるという。知る人ぞ知る人気イベントでもある(イベントに参加すると定価よりも安く買えるという、保護者にとってもうれしいポイントもある)。

 富士通クライアントコンピューティング(FCCL)もそのうちの1社で、2025年も製造拠点である島根富士通との共催で「第18回 富士通FMVパソコン組み立て教室」を8月23日に島根富士通(島根県出雲市)で開催した。

 当日は主に抽選で選ばれた全国の小学校5年生〜中学校3年生とその保護者の計21組が集まり、ノートPCの組み立てやショートムービー作り、工場見学といったイベントを午後1時から午後5時までの間に体験した。

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「第18回 富士通FMVパソコン組み立て教室」に参加した子供と保護者

イベントの模様を動画ダイジェストで

島根富士通で開催された第18回「富士通FMVパソコン組み立て教室」ダイジェスト

島根富士通の最近

 島根富士通は東京から飛行機で1時間強の場所に位置する。FCCLのノートPCやデスクトップPCの製造/修理拠点、または製造受託などPC関連サービスの提供拠点として、現在までに稼働から34年、累計生産台数は5000万台を超える(2025年4月時点)。

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島根富士通の建物。出雲空港からタクシーで15分ほど

 2月にはPCの累計生産台数が5000万台を突破し、5000万台記念モデルとして13.3型の最新モバイルノートPC「FMV Note C」の天板に島根の伝統工芸の1つ「組子細工」(くみこざいく)を組み込んだ特別モデルを披露した。

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累計生産台数5000万台を記念して作られた「組子細工」(くみこざいく)仕様の「FMV Note C」も展示されている
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イベント開始前に、内部設計について話を聞く参加者

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