手元にゲーミングPCがあれば、オフライン環境でも生成AIが利用できるってホント？ ローカルLLM（大規模言語モデル）導入を解説：“超”初心者向けローカルAI「gpt-oss」導入ガイド（1）（3/4 ページ）

本連載ではローカルLLMの導入方法から活用方法に至るまで、「手元にハイエンドPCがあって、生成AIをローカル環境で動かしてみたい」という初心者の方にも分かりやすく連載で解説する。

[Yukito KATO，ITmedia]

LM Studioのインストール

　まずは、LM Studio公式サイトにアクセスし、「Download for Windows」ボタンをクリックして、LM Studioのインストーラをダウンロードしよう。

LM Studioの公式サイトから、インストーラをダウンロードしよう。

　続いてダウンロードしてきた「LM-Studio-0.3.24-6-x64.exe（記事執筆時点の最新バージョン）」をダブルクリックしよう。

インストーラのダウンロードが完了したら、ダブルクリックして立ち上げよう。

　すると、「LM Studio セットアップ」ウィンドウが表示されるので、「現在のユーザーのみにインストールする」にチェックが入っていることを確認し、「次へ」をクリックしよう。

インストールオプションは特に理由がない限りはデフォルト設定のまま「次へ」をクリックしよう。

　インストール先の指定ウィンドウが表示されるが、特に大きな理由がなければそのまま「インストール」をクリックしよう。

インストール先も特に理由がない限りはそのまま「インストール」をクリックしよう。

　インストールが完了したら、「LM Studioを実行」にチェックが入っていることを確認し、「完了」ボタンをクリックする。これでLM Studioの導入は完了だ。

インストールが完了したら、「LM Studioを実行」にチェックを入れた状態で「完了」をクリックしよう。