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「東京ゲームショウ2025」はPCゲームも熱い! マウス、MSI、GALLERIA、ONEXPLAYER、ASUSブースをチェック東京ゲームショウ2025(3/6 ページ)

東京ゲームショウ 2025が開幕した。本稿では、午前中に行われたマウスコンピューターブースでのトークセッションを中心に、見て回ったものを紹介していく。

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浮世絵デザインの天板を取り入れたノートPCが大人気の「MSI」ブース

 MSIのブースでは、COMPUTEX TAIPEI 2025で展示していた浮世絵デザインの「Prestige-13-AI+Ukiyoe Edition A2VMG-1031JP」に人だかりができていた。

MSIブース
MSIブース
ラッキードラゴンも
ドラゴンのキャラクター「ラッキー」もお出迎え
人だかり
撮影待ちが発生するほどの人だかりであった

 同機は、石川県に400年にわたって伝わる山中漆器の蒔絵技法を用いて、天板1枚ごとに手すりによるシルクスクリーンを施し、金箔粉を振りかけるなど、手間のかかった美しいビジネスノートPCだ。

「Prestige-13-AI+Ukiyoe Edition A2VMG-1031JP」
「Prestige-13-AI+Ukiyoe Edition A2VMG-1031JP」の天板

 Intel Core Ultra 9 288Vプロセッサ、Intel Arc 140V GPUを搭載するCopilot+ PCで、性能も高い。キーボードは漆塗りを思わせる仕上げの上、刻印を金色にするなど、世界観にもこだわっている。

キーボード
非常に美しいキーボード。これは実物をぜひ見に行ってほしい
刻印が金
キートップの刻印が金色である。手触りも良い

 もう一点、目を引いたのはメルセデスコラボのノートPC「Prestige-16-AI+MercedesAMG-B2VMG-5063JP」だ。Intel Core Ultra 9 288Vプロセッサ、Intel Arc 140V GPU、32GBメモリ(LPDDR5X)、M.2 NVMe 2TB SSDを内蔵し、3840×2400ピクセル解像度でリフレッシュレート最大60Hzの16型OLEDディスプレイを搭載する。

天板側
「Prestige-16-AI+MercedesAMG-B2VMG-5063JP」の天板側
キーボード側
キーボードの下にあるロゴがクールだ
カメラ周り
カメラ周りに施されたデザインがさり気ない

 フロントパネルに液晶画面を搭載して、システムステータスやユーティリティーソフトを表示しつつ、タッチ操作で設定を変えられるゲーミングデスクトップPC「MEG Vision X AI 2NVZ9-014JP」も展示されていた。

「MEG Vision X AI 2NVZ9-014JP」
「MEG Vision X AI 2NVZ9-014JP」

 こちらのスペックは、Intel Core Ultra 9 285Kプロセッサ、GeForce RTX 5090 32GB SUPRIM SOC、64GBメモリ(DDR5)、M.2 NVMe 2TB SSDだ。とはいえ、スペックうんぬんより、本体にタッチしてグラフィック性能やLEDカラーリングなどを変えられるのが楽しい。

タッチ操作できる
ゲーム性能をタッチ操作で変更できる

 ポータブルゲーミングPC「Claw A8 BZ2EM-401JP」もあり、自由に触ることができた。

「Claw A8 BZ2EM-401JP」
「Claw A8 BZ2EM-401JP」

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