「東京ゲームショウ2025」はPCゲームも熱い! マウス、MSI、GALLERIA、ONEXPLAYER、ASUSブースをチェック:東京ゲームショウ2025(4/6 ページ)
東京ゲームショウ 2025が開幕した。本稿では、午前中に行われたマウスコンピューターブースでのトークセッションを中心に、見て回ったものを紹介していく。
「むしろPCがインテリアになる」――推しを眺めながらゲームを楽しめるコラボモデルが楽しいGALLERIAブース
GALLERIAブースでは、試遊コーナーにラインアップを刷新したばかりのゲーミングデスクトップPC「GALLERIA FPR7M-R57-BCL Ryzen 7 7700搭載」(Fシリーズ)が並び、全てのLEDをブランドカラーの青に点灯している様子が印象的だった。こちらは、内部のLEDを一色で統一できるモデルだ。
Fシリーズは、GALLERIAブランド初のピラーレスケースを採用しており、中まで見渡すことができる。そのため「映え」を意識しており、ファンにハーフミラーを採用することで光を楽しめるようにしている。
プロゲーマーやゲームストリーマーとコラボしたデスクトップPCも複数展示されていた。
コラボモデルのベースとなっているのは先ほどのFシリーズで、中まで見える構造を生かして、部分的に透けさせることで内側で光るLEDをデザインに取り込んでいる。
こちらは全てケースに印刷されており、その描写は繊細だ。「コラボをご快諾いただいた方たちと、PCスペック、デザインを詰めて開発しているコラボモデルなので、ファンにとっては価値が高いものになるのではないか。推しのデザインというだけでなく、ちゃんとゲームもできる。そういう製品に仕上がっている」と担当者は言う。
現時点で販売を開始しているのは「Crazy Raccoon」モデルと「渋谷ハル」モデルのみだが、今回展示したものも販売することが決まっている。「これからも、精力的にコラボモデルを出していきたい」とのことだった。
その他、「ぶいすぽっ!」とコラボを進めている監修中のゲーミングマウスも展示していた。デザインを合わせたキーボードやPCも同時に展示しており、世界観を楽しめるようになっている。気になるキャラ、推しキャラがいるのであれば、ぜひマウスコンピューターブースを訪れてほしい。
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