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AIがゲーム攻略をサポートする「Gaming Copilot(Beta)」提供開始/ARGB LED付きキーボードと一体型の「Raspberry Pi 500+」登場週末の「気になるニュース」一気読み!(3/3 ページ)

うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、9月21日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

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画像生成AI「Gemini 2.5 Flash Image」(Nano Banana)の商用利用条件が明らかに

 Googleは9月12日、Nano Bananaこと「Gemini 2.5 Flash Image」の商業利用に関して「Google Workspace with Gemini」もしくは「Vertex AI」の利用を条件とすることを公式noteで明らかにした。

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Googleが「Gemini 2.5 Flash Image(Nano Banana)」の商用利用条件を明らかにした

 8月にリリースされた最新の画像生成AIである「Gemini 2.5 Flash Image(Nano Banana)」は、キャラクターの一貫性を保ったまま服装や背景、ポーズなどを変更でき、プロンプトで少しずつ指示を追加できる対話型編集を特徴としている。

 直近では「Gemini 2.5 Flash Image(Nano Banana)」で生成したリアルなフィギュア画像がSNSを賑わせていた。「Gemini 2.5 Flash Image(Nano Banana)」は、GeminiアプリやGoogle AI studioで利用できるが、商用利用については曖昧な状態となっていた。

Ryzen AI Max+ 395搭載ポータブルゲーミングPC「GPD WIN 5」がクラファンに

 GPD Technologyは9月25日、Ryzen AI Max+ 395/Ryzen AI Max 385を搭載したポータブルゲーミングPC「GPD WIN 5」の予約販売をIndiegogoで開始した。価格はRyzen AI Max 385モデルが1448ドルから。出荷は11月の予定だ。

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バッテリー脱着式でRyzen AI Max+ 395搭載のポータブルゲーミングPC「GPD WIN 5」のクラウドファンディングが開始された

 GPD WIN 5は、CPUとしてRyzen AI Max+ 395/Ryzen AI Max 385を搭載している。Ryzen AI Max+ 395が内蔵するRadeon 8060Sの性能は、GeForce RTX 4060 Laptop GPUに匹敵するとしている。

 ディスプレイは7型のLTPS液晶でリフレッシュレートは最大120Hzとなる。本体サイズは約267(幅)×111.6(奥行き)×24.21(高さ)mmで、重さは約590g。

 6型だったGPD WIN 4(約220×92×28mm、約598g)よりも大型化しているが、厚みは薄くなり、重さもほぼ変わらない。また、キーボードを内蔵していた前モデルとは違い、キーボードは非搭載。それどころか、バッテリーも搭載していない。

 重さは約350gだ。80Whのバッテリーパックが外付けとなっており、自宅で電源ケーブルを接続して利用する場合などには、バッテリーを外したままプレイできる。また、バッテリーは背面に背負わせるだけではなく、ケーブルを伸ばしてバッテリーのみ机上に置き、本体は手に持ってプレイすることもできるようになっている。

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