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日本の物流拠点を見学できる「Amazon Tours」スタート/Internet Archiveに保存されたサイトが1兆ページを超える週末の「気になるニュース」一気読み!(3/3 ページ)

うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、10月5日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

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Synologyが「DSM 7.3」でサードパーティー製ドライブの使用制限を緩和

 Synologyは10月8日、同社のNAS向けOSの最新版「DiskStation Manager(DSM) 7.3」を発表した。セキュリティや信頼性の強化に加え、2025年モデルに導入されていたサードパーティー製ドライブの使用制限が緩和される。

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Synologyが、DMS7.3をリリース。サードパーティー製ドライブの使用制限を緩和した

 Synologyは、2025年にリリースされたNASに対し、互換リストに掲載されたHDDのみをサポートするドライブ互換性ポリシーを導入していた。

 信頼性の向上やサポートコストの削減、一貫したユーザー体験の提供を目的としたものだったが、ユーザーからは自由にサードパーティー製ドライブを使えなくなることに対し、反発の声も挙がっていた。

 新たにリリースされたDSM 7.3では、この規制が緩和された。2025年モデルのDiskStation Plus、Value、Jシリーズでは、サードパーティー製ドライブのインストールおよびストレージ プールの作成が可能となる。

 ただし、M.2ベースのストレージプールやキャッシュの作成には、引き続き互換リストに掲載されているドライブが必要だ。

 この他、DSM 7.3では、アクセスパターンに基づいてファイルをストレージ階層間で自動的に移動する「Synology Tiering」機能を導入する。頻繁に使用されるデータを高性能ストレージに、あまりアクセスされないデータをコスト効率の高い階層に移動する。Synology Driveは、共有ラベル、ファイルリクエストの簡素化、ファイルロック機能の強化を導入し、チームコラボレーションを促進するという。

OpenAIが「ChatGPTアプリ」(Apps in ChatGPT)を発表

 OpenAIは10月6日、ChatGPT内で利用できるアプリ(Apps in ChatGPT)を発表した。EUを除く各国でChatGPTのログインユーザー(Free/Go/Plus/Proプラン)が利用できる。

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OpenAIが、ChatGPTとのチャット内で利用できる「CgatGPTアプリ」を発表した

 Apps in ChatGPTは、チャット内でChatGPTがアプリを提案したり、アプリ名を指定して呼び出したりできる。アプリは自然言語で応答し、チャット内で利用できるインタラクティブなインタフェースを持っている。

 パイロットパートナーはBooking.com、Canva、Coursera、Figma、Expedia、Spotify、Zillowで、提供地域において英語で利用可能。他のパートナーも2025年後半に順次導入予定で、EU向けにも近く展開される。

 Apps SDKプレビュー版を利用すれば、パートナー以外の開発者でもChatGPTアプリの構築とテストが行える。Apps SDK は Model Context Protocol(MCP)を拡張したオープンスタンダード構造で構築されており、インタフェースやチャットロジックを自身で定義し、バックエンドと直接連携できるとのこと。

 今後、ChatGPT Business/Enterprise/Edu向けアプリの提供や、アプリ投稿の受け付け、ユーザー向けディレクトリ、アプリ公開条件や収益化方法などの発表を予定しているという。

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