ニュース
もはや「光モノ」とは呼べない時代に――Corsairのタッチ液晶登場も即レア化:古田雄介の「アキバPickUP!(4/4 ページ)
PCケース内に組み込むことを想定したLCDパネルが複数登場している昨今、PC内部を飾るアイテムの総称が「光モノ」では違和感を覚えるようになったというコメントがちらほらある。
つかみ持ち向けマウスやゲーミングチェア用のスピーカーが登場
入力デバイスでは、Pulsar Gaming Gearsからワイヤレスのゲーミングマウス「X2H CrazyLight」が売り出されている。ホワイトとブラックがあり、価格は1万6000円強だ。
つかみ持ちに向いた「X2H Mini」をベースに、本体重量を約37±1gの軽さを実現したのがポイントだ。8Kポーリングレートにも対応する。
また、Razerからはゲーミングチェア専用スピーカー「Razer Clio」が登場している。価格は3万2500円前後だ。
Bluetoothや2.4GHz HyperSpeedで接続する仕様で、フル充電時は最長14時間の連続再生が可能だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「XTなしと同じ値段だったりします」――10万円切りで登場した「Radeon RX 9070 XT」搭載グラフィックスカードが話題に
ASRockから登場した「Radeon RX 9070 XT Challenger 16GB」が、そのコスパから各ショップで話題になっている。また、同社からはAI開発向けカードも売り出されている。
曲面デザインを徹底的に生かしたCorsairの新型PCケース「FRAME 4500X」登場 広がるピラーレスの世界
曲面ガラスだけでなく、カーブデザインを効果的に使ったPCケースが登場した。Thermaltakeからも派手なツートンカラーやLCD組み込みも選べるモデルが売り出され、ピラーレスの世界が広がっている。
「諦めなくてもいい」――5インチベイ搭載PCケース「MasterBox CM695」が登場
クーラーマスターから、5インチベイや3.5インチベイを搭載したミドルタワーケース「MasterBox CM695」が売り出された。また、パソコン工房 秋葉原パーツ館のジャンクコーナーにはBDドライブが複数台並んでいた。昔ながらのPCの構成をまだ諦めなくてもいい。
USB Type-Cで映像出力できるProArtのグラフィックスカードがASUSから登場!
ASUS JAPANから、USB Type-C出力を備えたGeForce RTX 5080/5070 Ti搭載カードが登場した。ファンにLEDはなく、2.5スロット厚に収まるクリエイター向けモデルだ。
Windows 10のサポートが切れ、なぜか浮き上がった光学ドライブ需要
ここ最近の秋葉原のPCパーツショップには、パソコン内蔵型の光学ドライブを求める人が増えているという。そこにはさまざまな背景があり、内蔵型光学ドライブの在庫はなかなか少ない。


