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Windows 10(バージョン 22H2)で個人向け「延長セキュリティプログラム」を利用開始できない恐れ 定例外アップデートで解消
サポートが終了した「Windows 10 2022 Update(バージョン 22H2)」向けにセキュリティ更新のみを行う「延長セキュリティプログラム(ESU)」について、利用開始手続きを進められない場合があることが判明した。本件に対し、Microsoftは臨時の更新プログラムを配信している。
Microsoftは11月11日(米国太平洋時間)、Windows 10 2022 Update(バージョン 22H2)において、個人向けの「延長セキュリティプログラム(ESU)」の利用を開始できないことがある問題が発生していることを明らかにした。問題が発生した場合、Windows Updateから定例外の更新プログラム(KB5071959)を適用すると解消可能だ。適用後デバイスを再起動し、再度ESUの適用ウィザードを開始しよう。
なお、今回の定例外更新はESUをまだ適用していない場合に配信されるもので、既に適用済みの場合は配信されない。
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