ラトック、RS-232CポートをWi-Fi化できる変換アダプター

ラトックシステムは、RS-232Cポートに接続することでWi-Fiでの通信を可能にする変換アダプター「RS-WF62」を発表した。

[ITmedia]

　ラトックシステムはこのほど、RS-232Cポートに接続することでWi-Fiでの通信を可能にする変換アダプター「RS-WF62」を発表、12月下旬に出荷を開始する。価格は3万2780円（税込み）。

RS-WF62

　シリアル機器のRS-232Cコネクターに装着可能なWi-Fiアダプターの新モデル。今回の製品は従来の8bit長に加えて7bit長での接続にも対応しており、旧式のシリアル機器での利用が可能となっているのが特徴だ。

　またアクセスポイントモード時のWi-Fi接続のセキュリティも強化。WPA、WPA/WPA2、WPA2、WPA2/WPA3、WPA3をサポートした。