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“ASUS×GoPro”の異色コラボPC「ProArt GoPro Edition」実機レビュー メモリ128GBでLlama 3も動く、約1.3kgのモンスターPC武者良太の我武者羅ガジェット道(4/4 ページ)

ASUSとGoProがコラボしたクリエイター向けPC「ProArt GoPro Edition」をレビューする。約65万円という強気な価格ながら、1.3kgのボディーにRyzen AI MAX+と128GBメモリを凝縮。巨大LLMの動作から360度映像編集まで、撮影・取り込み・公開のワークフローを1台で完結させる、クリエイターの理想を具現化した怪物級ノートPCの実力を探る。

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使い勝手のよい「ProArt Creator Hub」

 肝心のパフォーマンスですが、さすがに外部GPUを搭載した同価格帯のゲーミング/クリエイターPCよりは劣ると感じました。

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クリエイティブアプリを使う時に、パフォーマンスを引き出せる状態に整えてくれるProArt Creator Hub

 しかし、「軽さは正義」という言葉を体現するように、約1.39kgのボディーからは想像もつかない快適な動作には驚かされます。負荷の高い360度動画の編集作業においても、十二分なパフォーマンスを発揮してくれます。

 さらに感心したのが、「ProArt Creator Hub」ユーティリティーの存在です。

 ProArt Creator Hubはシステムの状態が確認できるダッシュボード、カラーコントロール(色温度/ガンマなどのディスプレイ色補正)、ワークスマート(最大4アプリ同時起動のタスクグループ設定)、パフォーマンスの最適化(メモリ解放・プロセス終了)などの機能がそろっています。

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メモリ解放や、アプリごとのパワー設定、ドライブのクリーンアップも可能

 同様の機能はゲーミングノートPCの統合管理ユーティリティーにもありますが、こちらの方がUIがシンプルですし、クリエイター用途の機能に絞り込んでいます。いや、本当によく作り込まれていますよ、ProArt GoPro Editionは。

撮影&編集環境を丸ごと持ち歩く

 64万9800円という価格は、決して安価ではありません。しかし、これまで述べた通り、GoProをはじめとするアクションカムや360度カメラのワークフローを一気通貫で運用できる「環境」そのものが提供されているのです。

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この世界観に共感できるかが、購入の判断材料になりそうです

 撮影→取り込み→編集→納品のサイクルを、外出先で完結させたいクリエイターに向けた一式セットという思想が、この製品の本質です。

 加えて、GoProとASUSのコラボという一点物の意匠を持つハイエンドノートPCという所有価値もあります。

 スペックだけで選ぶ一台ではなく、仕事の道具として使い続けることへの納得感を込めた価格設定なのでしょう。そう感じるほど、撮影したら即座にPCを開いて、ファイルを転送すればすぐ編集作業ができる動線の短さがあるのですから。

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