パーツ高騰で「microATXケース」に熱視線! クーラーマスターの縦置き/横置き対応の新作ケースやお得なRyzenセットが登場:古田雄介の週末アキバ速報(1/2 ページ)
今週、クーラーマスターからレイアウトの自由度が高いmicroATXケース「MasterFrame 400 Mesh」が売り出された。それ以外にも、microATXケース売り場は活況を呈している。その理由は……?
今週(3月15日週)、クーラーマスターからmicroATXケース「MasterFrame 400 Mesh」が登場した。カラーはシルバーとブラックがあり、価格はいずれも2万4000円前後となる。
縦置き/横置きに対応のmicroATXケースがクーラーマスターから登場
基本は左側面に強化ガラスパネルを採用したデザインだが、スタンドを背面側に付けて縦置きスタイルにしたり、マザーボードフレームを左側面側に固定し、右側面に強化ガラスパネルをはめたりといった、多彩なレイアウトを選べる。
上部に360mmラジエーターが組み込める他、グラフィックスカードは最長390mmまで対応する。電源ユニットの奥行きはATXタイプなら160mmまで、CPUクーラーは高さ190mmまでサポートし、ボディーサイズはスタンド抜きで約261(幅)×471(奥行き)×361(高さ)mmとなる。
各ショップで注目を集めているが、価格面をネックとみる声が複数あった。あるショップは「microATXケースは最近盛り上がっていますから、多機能なモデルの選択肢が出てきたのはいいですね。ただ、このサイズは価格重視で選ぶ方が多いので、どんな反応が返ってくるのか気になるところです」という。
microATXケースの人気については、「マザーボードはATXやMini-ITXよりmicroATXタイプが最安になることが多く、コスパ重視の方によく売れています。パーツの値上がりが激しい中で、コスパ重視派が増えている側面はあると思います」(TSUKUMO eX.)や、「グラフィックスカード重視で組む人が増えているので、他のパーツを抑えようとすると自然とmicroATXケースが人気になっているのかも」(オリオスペック)といったコメントを聞いた。
新製品のMasterFrame 400 Meshは、新たな潮流を作るのだろうか。要注目だ。
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