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メモリ高騰でRaspberry Piが再値上げ/Adobe CCがユーザーに無断でhostsファイルを書き換え?:週末の「気になるニュース」一気読み!(3/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、3月29日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
Google ドライブのランサムウェア検出機能とファイル復元機能が正式版に
Googleは3月30日、Google ドライブにおけるランサムウェア検出およびファイル復元機能の一般提供を開始した。2025年9月からのβ版を経て、検出精度が大幅に向上している。
最新のAIモデル導入により、β版と比較して14倍の感染検出率を実現したという。ランサムウェアを検知すると自動的にファイルの同期を停止し、ユーザーと管理者に通知を行う。
被害に遭った際は、ドライブ上のファイルを以前のバージョンへ一括で復元できるため、身代金を支払うことなく迅速に業務を再開できる。利用には「Google ドライブ デスクトップ」の最新バージョン(v114以降)が必要となる。
Microsoftがリモートデスクトップ接続アプリ「Windows」のアップデートを発表
Microsoftは3月30日、クラウド上のWindowsリソースにアクセスするための統合アプリ「Windows App」の最新アップデートを発表した。
今回の更新では信頼性、生産性、セキュリティが強化されている。主な改善点は以下の通り。
- RDP Multipath:ネットワーク変動への耐性を強化し、セッション切断を軽減
- スプリットスクリーン:Web版で単一ウィンドウ内に2つの仮想ディスプレイを表示可能
- モバイル管理:IntuneによるMAMをサポートし、iOS/AndroidからのアクセスにDLPコントロールを適用可能
従来の「リモートデスクトップ」クライアントは2026年3月27日をもって商用クラウドでのサポートが終了しており、同社はWindows Appへの移行を強く推奨している。
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