モバイルディスプレイの“置き場所問題”はこれで解決! マグネットスタンドが優秀な「エスプレッソ ライト 15」を試す:モバイルディスプレイの道(2/3 ページ)
espresso Displaysの15.6型モバイルディスプレイ「エスプレッソ ライト 15」は、強力なマグネット吸着式の専用スタンドを採用し、縦横の切り替えはもちろん、ノートPCの画面と上下に並べる配置も自在に行える製品だ。実機レビューをお届けする。
付属スタンドを使って自在なスタイルで設置可能
では実際に使ってみよう。前述のように、本製品の接続方式はUSB Type-Cに限定されている。USB Type-Cポートは2基あるが、機能に違いはないので、どちらに接続しても構わない。
画面は最大輝度400ニトということもあり、かなり明るい。斜め方向から見た時に暗くなることもなく優秀だが、若干明るすぎる印象なので、適宜調整する必要があるだろう。
本製品のリリースや製品ページだけではよく分からないのが、本製品のスタンドがどのような構造で、どのような配置に対応できるかだ。改めてじっくりと見ていこう。
ギミックとしては、スタンド上部にiPhoneのMagSafeを思わせる磁力吸着式のプレートがあり、それをディスプレイ背面に吸着させる仕組みになっている。吸着面に一定の面積があることから吸着力はかなり強力で、普通に使っている分には脱落などの心配は全くない。
設置については、スタンドのアーム部分を折りたたみ、一般的なモバイルディスプレイのようにノートPCの横に並べられるのに加え、セールスポイントとして大きくアピールされているように、ノートPCの背後に立て、ノートPCの画面と上下に並べることもできる。他社製品には見られない秀逸なギミックで、文字通り万能と言っていい完成度だ。
ただし、スタンドのヒンジ部分がかなり硬いので、画面の角度を変える場合はいったん取り外してから作業を行うようにしなければ、思わぬ事故を招きかねない。利用にあたっての注意点といえるだろう。
本体を縦向きに吸着させれば、縦置きにも対応できる。スタンドにそこそこの自重があることもあり、この縦置きも含め、どのスタイルで設置した場合も、安定性は見た目よりもはるかに高い。付属のケーブルが柔らかく、反発力で引きずられにくいのも一因だろう。
この他、本製品はパワーパススルーにも対応している。本製品に最大出力100WのUSB Power Delivery(PD)充電器を接続したところ、ノートPCからは45Wの電源に接続していると認識された。あまりパワフルというわけではないが、一般的にはこれで十分だろう。
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