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視界から脳みそを拡張する、全部入り「Rokid スマートAIグラス」を試す(2/3 ページ)

普通に見える黒縁メガネに、スピーカー/カメラ/ディスプレイを備えた“全部載せ”スマートグラス「Rokid」を試す。リアルタイム翻訳やAI検索、ナビを視界で活用できる先進性と、実用面での特徴や課題を解説する。

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多機能が故に、分かりにくさも感じる

 本機の各種設定やコントロールは、専用の「Hi Rokid」アプリから行う。全部入りのスマートグラスということもあり、機能が豊富に用意されている反面、メニュー構成がやや煩雑な印象を受ける。

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 各機能の初回利用時にはチュートリアルが表示されるため、操作方法に全く迷うことはないが、目的の機能にアクセスするまで少々手間取るのも事実だ。現状のスマートグラスはリテラシーの高いユーザーが中心のため大きな問題になりにくいものの、こうした使い勝手の煩雑さが参入ハードルを引き上げる一因になっていると感じられる。

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 一方、本体の操作は非常に分かりやすい。テンプルのボタンで写真や動画の撮影ができる他、側部のスライド、タップ、ダブルタップといったシンプルな動作で、ほぼ全ての操作を完結できる。これらの操作感はワイヤレスイヤフォンに近く、ディスプレイ上には視覚的な案内も表示されるため、すぐに慣れるだろう。

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