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面倒な窓掃除はお任せ! 5万円切りの超薄型・窓拭きロボ「WINBOT mini 2」を試す マグネットなしで強力吸着、窓枠1mmまで攻める(3/3 ページ)

エコバックスの小型窓拭きロボ「WINBOT mini 2」は、厚さ55mmの超薄型設計と8000Paの真空吸着で窓に張り付く。窓枠1mmまで届く新開発ブラシを備え、日本の狭小住宅にも対応。年に1度も窓拭きしない筆者が、その実力をレビューする。

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アプリを使えば状態が分かって便利

 ECOVACS HOMEアプリを使えば、WINBOT mini 2の清掃モードを選べるだけでなく、リモートコントロールも行える。例えば、掃除中の映像で汚れのひどい箇所を見つけたら、洗浄液を噴射したり、徹底的にポイント清掃したりできる。WINBOT mini 2の状態も分かる。

アプリ
「ECOVACS HOME」アプリ

 アプリと連携させるには、まずWINBOT mini 2の裏にあるQRコードを読み取る。

QRコード
裏にあるQRコードを読み取る

 その後、電源を入れるよう指示されるので、WINBOT mini 2の電源ボタンを2秒長押しして電源を入れ、ペアリングを完了させる。

 後は、WINBOT mini 2を窓に吸着させて、アプリから清掃モードを変更しよう。電源を入れたときに窓に吸着させていると、自動的に清掃が始まってしまうが、その最中であっても変更できる。

 屋上へ通じる扉のガラスの「徹底清掃」を行ったところ、“徹底的に”掃除してくれた。後ほど、同じ扉を「高速清掃」したところ、「徹底清掃」ではその倍ほどの時間がかかっていたことが分かった。

 清掃中に気になったのは、こちらの窓は、窓というより扉になっており、そのためレバーハンドルが途中にあることだ。ガラス面からの距離があるとはいえ、障害物と判定せずに、レバーハンドルのある場所のガラスも拭き上げてくれるだろうか。

レバーハンドル
突き出したレバーハンドルの下も掃除してくれるだろうか……

 結論からいえば、全く問題なく通り抜けて清掃してくれた。セーフティーロープや電源ケーブルが絡まることもなかった。なお、電源ケーブルは、コンセントからアダプターまでが約120cm、アダプターから接続アタッチメントまでが約320cmあるので、よほど大きな窓でもない限り、長さが足りないということはないだろう。

レバーハンドルほどの高さがあれば、全く問題なく拭き掃除をしてくれる。筆者が清掃するとすれば、その部分をきっと避けるはずなので、手作業よりきれいになる
際の部分まで攻めている
際の部分まで攻めている
洗浄液を噴霧
洗浄液を噴霧している様子。適量を進行方向へ噴き付けて、汚れを浮かせている

窓掃除の自動化を日常にする完成度の高い選択肢

 ECOVACSのWINBOT mini 2を使ってみて感じたのは、「ここまで技術が進歩してきているのか」というものだ。また、窓拭きロボットでありがちな窓枠近くの拭き残し、落下の不安、日本の住宅に多いコンパクトな窓では使えないという課題に対して、きっちりと応えた製品だとも感じた。

 筆者宅にはおしゃれな格子窓がないものの、スリムなボディーとコンパクトなフットプリントは、保管のためのスペースを取ることもなく、極小住宅にマッチしているように思う。

 窓枠1mmまで攻めるコーナーブラシと落下の不安がない8000Paという吸着力は、これまで手作業で行っていた窓拭きの労力を大幅に削減してくれる。

 窓の外にベランダがなく、窓拭きに危険を感じていたような一般家庭はもちろん、採光のためにガラスをふんだんに使った低層階オフィスやスタジオの日常メンテナンス用としても有力な選択肢となるだろう。

 徹底的な磨き上げは季節ごとに行い、日常メンテナンスはWINBOT mini 2を使うという方法で、「いつでもきれい」を保てる。

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