ホノルルマラソンを日本で楽しむ方法:ホノルルマラソンへの道
今週末に開催が迫ったホノルルマラソン。日本でもホノルルマラソンが楽しめるサービスを探してみた。今回出場を見合わせたあなた! 必見です。
いよいよ「JAL ホノルルマラソン 2008」(以下、ホノルルマラソン)が12月14日に開催される。今年の抱負をホノルルマラソン完走としていた筆者だが、今回も出場すら果たせず日本でもたもたしている。ということで、日本でもホノルルマラソンに参加した気分が味わえるサービスを探してみた。
Nike+ではバーチャルレースを開催
ナイキジャパンでは11月よりホノルルマラソンに向けたキャンペーン「ホノルる♪2008」を「nikerunning.jp」で開始している。このキャンペーンでは、Nike+を使ったホノルルマラソン協会公認のバーチャルレースを展開。Nike+を使うことで、ホノルルへ行かずに大会に参加することができるのだ。
参加には事前登録が必要となる。エントリー後12月14日〜12月23日までに、1回のランニングでNike+を使い、42キロもしくは10キロを完走し、「nikeplus.com」にランデータを送信することでレースに出場したことになる。期間中のベストタイムが結果に適用されるので、期間中は何回でも挑戦可能だ。
なお参加費は無料。参加資格は「nikeplus.com」メンバーで、日本語を読むことができ、大会当日の年齢が16歳以上であること。また20歳未満は宣誓書に保護者の同意が必要だ。競技種目は42キロの部と10キロの部。バーチャルレース完走賞として、完走者全員にNike+アバター用デジタル完走Tシャツとデジタル完走証が贈られる。
NTTドコモで応援サイトを開設
NTTドコモ(以下、ドコモ)は、ドコモユーザー対象として「ドコモiランナー応援サイト」を開設している。ドコモのiモード契約者のみが利用可能なサービスだ。
友達などあらかじめ応援したいランナーを登録しておくと、レース当日、そのランナーが計測ポイントを通過するたびに、メッセージRで記録を知らせてくれるというもの。ランナーの検索も行える。
このほか有名人の過去のタイムを公開していたり、参加者に参加表明や完走報告ができるデコメールをプレゼントしている。また見事完走したランナーに対し、オリジナルの完走記録証がダウンロードできるサービスを提供する。
ドコモiランナー応援サイトのへのアクセスはhttp://www.docomo-honolulu.com/から。詳細はこちらにて確認してほしい。
筆者のようにいつかは走ってみたいが今年の出場は見送ったという人、友達や家族が参加するけどホノルルまで応援に行くことができないという人は、こういったサービスを活用するといいだろう。参加者とともにこの際レースを楽しんでみてほしい。
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