「Claude」で「OpenClaw」などの利用がサブスク対象外に API利用や追加使用量購入が必要
米Anthropicで「Claude Code」を統括しているボリス・チェルニー氏は4月3日(現地時間)、Xへの投稿で、「Claude」のサブスクリプションはOpenClawなどのサードパーティツールの使用をカバーしなくなると告知した。ユーザーにはメールでも告知している。
この変更は、米太平洋時間の4月4日正午(日本時間の5日午前4時)から適用される。これまでClaudeのサブスクリプションは、公式のWebインタフェースに加え、「OpenClaw」などの外部ツール経由での利用も実質的にカバーしていたが、今後は対象が公式サービス内の利用に限定される。
サードパーティツール経由でClaudeを利用する場合は、追加使用量バンドルの購入、またはClaudeのAPIキーを利用した従量課金での利用が必要になる。
チェルニー氏はこの変更の理由について、Claudeの需要増加に伴い、サブスクリプションが想定していなかった外部ツールでの利用パターンが拡大し、リソース配分に影響が出ているためと説明している。限られた計算リソースを適切に管理し、公式製品やAPIを利用する顧客を優先するための措置という。
OpenClawのようなサードパーティツールを使うと、Claudeは単なる対話用途ではなく、コード生成やタスク実行のためのバックエンドとして自動的に呼び出されることになる。このため、ユーザーの手動操作を前提とした通常のサブスクリプション利用に比べてリクエスト数や処理量が大幅に増加しやすく、短時間で大量の計算リソースを消費する傾向にある。
影響を受けるユーザーに対しては、サブスクリプション料金と同額のクレジットを1回限りで付与するほか、割引価格で追加の使用量バンドルを購入できるようにする。例えば「Max 5x」プランの場合は100ドルのクレジットを付与する。有料プランに加入しているユーザーは、同日からClaudeの[設定]を開いて簡単な操作をすることでクレジットを受け取れる。期限は17日(おそらく米太平洋時間)までとなっている。
また、希望者には全額返金の案内も行うとしている。外部ツールでの継続利用を希望する場合は、これらの追加手段への移行が必要になる。
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