Claude Codeに「オートモード」登場 承認作業をAIで自動化
米Anthropicが、AIコーディング支援ツール「Claude Code」に、承認作業をAIで自動化する新モード「auto mode」を追加することが、ユーザー向けの通知から分かった。3月12日(現地時間)以降にリサーチプレビュー版を提供する。効率化のために承認を全てスキップするユーザーがいることを受け、より安全な代替機能として開発したという。
AIコーディングにおいて、人間の許可が必要なタスクは、AIがその旨を提示し、ユーザーの承認を待つ場合が多い。これにより、作業が中断されることもある。
Auto Modeを利用した場合、本来人間の許可が必要な判断を、AIが自動で処理するため、手動での承認が不要となり、長時間にわたるタスクを中断せず開発を続けられるという。判断に対するプロンプトインジェクションへの防御機構も備えるが、通常の利用よりトークンの利用量は増える。
Claude Codeには、全ての承認をスキップする「--dangerously-skip-permissions」オプションが存在する。こちらもタスクを中断しない目的で利用するユーザーがいるといい、Auto Modeは同オプションに比べて安全な代替手段として提供する。ただし一定のリスクはあるため、外部から隔離された環境での利用を推奨している。
Anthropicは組織の管理者向けに、OSもしくはファイルベースでauto modeを利用できないようにする方法も案内している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
グッスマ、顧客の2800人のカード番号全16桁+セキュリティコードなど流出か 下4桁は40万枚分
-
2
楽天カード、本人認証をワンタイムパスワードに統一 27年2月から順次
-
3
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
4
「PayPay連携の銀行から、お金全部盗られた」被害報告……原因と対策は? PayPayに聞いた
-
5
松屋の公式アプリとWebサイトが停止 不正アクセスを検知、モバイルオーダーや弁当予約も使えず
-
6
ベネフィット・ワンの委託先に不正アクセス セゾン会員向け優待サービスで約2.9万人分の個人情報漏えい
-
7
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
8
ANAの予約情報に不正アクセス、JALと同じ委託先経由で 個人情報をのぞき見た痕跡も
-
9
PayPay、身に覚えのない送金に注意 マルウェア感染で遠隔操作リスク
-
10
渦中のGMO、熊谷代表の発信は“火に油”か? 「経営トップが自ら広報」の功罪
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR