アークブレインは「マイカー全盛期の終焉で交通新時代がやってくる!――FeliCaが拓く新たな交通ビジネスの沃野」と題したセミナーを東京・中央区の銀座ブロッサムで開催する。開催日時は5月29日の10時から17時まで。受講料は2万9400円。
FeliCaのビジネスモデルを考える第4回目のセミナーとなる今回は、IC乗車券の普及により可能になった、公共交通とクルマの連携がテーマとなっている。西日本鉄道 カード事業部の飯田浩之氏が「nimoca」について、JR東日本 IT・Suica事業本部の森島靖氏がSuicaについて、サービスの現状と今後の取り組みを紹介。また、オリックス自動車の高山光正氏がカーシェアリングによる「クルマ+公共交通連携」を、パーク24の岩渕泰治氏がIC乗車券を使ったパーク&ライドの事例を紹介(参照記事)、今後のICサービスの可能性について考えていく。
セミナー冒頭のセッションのほか、講師陣によるパネルディスカッションの司会は、Business Media 誠で「神尾寿の時事日想」を連載中の神尾寿氏が担当する。
セミナーの申し込みは、アークブレインのWebサイト(参照リンク)から行える。
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