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プロジェクト管理ツール「Backlog」にモバイル版登場――GoogleカレンダーやiCalと連携も
ヌーラボが、プロジェクト管理ツール「Backlog」のモバイル版をリリース。携帯電話やiPhoneで利用でき、GoogleカレンダーやiCalとの連携に対応する。
ヌーラボは8月3日、同社のプロジェクト管理ツール「Backlog」のモバイル版をリリースした。
Backlogは、チームメンバー間のコミュニケーションにフォーカスしたプロジェクト管理ツールで、課題やTODOの管理、Wikiによる文書共有、ファイル共有、バージョン管理などの機能を提供する。モバイル版では、携帯電話の小さな画面でもチームコラボレーションしやすいユーザーインタフェースを採用した。
Backlog本体もバージョンアップしており、担当している課題や予定をGoogleカレンダーやiCalで表示できるようになった。普段使っているカレンダーソフト上にBacklogの情報を同時に表示でき、Backlog側で更新された情報は、カレンダーソフト側にも自動的に反映される。
Backlogの初期費用は、個人用が無料から、スタンダード、エンタープライズが6300円、月額料金は個人用が無料から、スタンダードが5040円から、エンタープライズが2万9400円からで、料金は扱えるプロジェクト数、ユーザー数などにより異なる。
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