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携帯からの操作にも対応――窓施錠管理などが行えるワイヤレス警備機器「ホームバリア」
ジーコムが、PCを利用したワイヤレス警備機器「ホームバリア」を発売。メール送信機能を備え、携帯電話などを利用して外出先でも異常をいち早く知ることができる。
ジーコムは9月6日、PCに接続するだけで使用できるワイヤレス警備機器「ホームバリア」を発売した。メインユニット1台、窓センサー2台の基本セット価格が2万7500円。
ホームバリアは、窓施錠管理などの自主警備を行える防犯・警備機器。施錠状態を監視するマグネットセンサーとガラス破りを検知する衝撃センサーの2種類を装備しており、センサーの情報はUSB接続したメインユニットとの無線通信により、PCで一元管理できる。
メール送信機能を備え、携帯電話などを利用して外出先でも異常をいち早く知ることができる。また、携帯メールなどからの遠隔操作により、「お出かけモード(見守り中)」の設定、解除を外出先から行える。
ホームバリアの対応OSはWindows XP/Vista。
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