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iアプリをWindows phoneアプリに変換して提供――ゲームメーカー5社がアプリックスの技術で
ゲームメーカー5社が、iアプリゲームをWindows phone向けアプリに変換して提供することが分かった。アプリックスのiアプリ自動変換ツールを利用した32タイトルがリリースされる。
アプリックスは11月12日、ゲームメーカー5社がアプリックスのiアプリ自動変換ツール「Mobile Game Deployer」(以下MGD)を利用して開発したWindows phone向けゲームを、「Windows Marketplace for Mobile」に提供すると発表した。ジー・モード、セガ、ハドソンと2社のゲーム会社が計32タイトルを提供する。
Windows Marketplace for MobileはMicrosoftが運営するWindows phone用のアプリケーション配信サービスで、10月6日に世界29カ国でサービスが開始された。
MGDは、iアプリを各種のオープンプラットフォームで動作するネイティブ・アプリケーションに自動変換し、Windows phoneなどの端末に短期間、低コストで配信可能にする。
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