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セイワールド、Android端末向け位置情報共有システム「LocationDroid」を開発
セイワールドが日本イノビテクと共同で、Android端末向けの位置情報共有システム「LocationDroid」を開発した。
セイワールドは11月30日、日本イノビテクと共同でAndroid端末向け位置情報共有システム「LocationDroid」を開発し、12月15日からサービスを開始すると発表した。個人ユーザーは無料で利用できる。
LocationDroidは複数のユーザーを1つのグループとして扱い、マップ画面上での仲間同士のさまざまなコミュニケーションを可能にするシステム。マップ上に現在位置や画像を表示する位置情報共有機能のほか、写真撮影機能、チャット/メール/ボイスメール機能、電話機能を装備。街中での利用やマラソン、ツーリングなどのスポーツシーン、トレッキングや釣りなどのアウトドアシーンなどで利用できる。対応端末はHTC製のドコモ端末「HT-03A」。
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