ニュース
ジョルダンの「乗換案内アプリ」、ドコモのオートGPSに対応
ジョルダンがドコモのオートGPSに対応した「乗換案内アプリ」の提供を開始。外出先で必要な路線の運行情報や周辺情報を自動で入手可能になる。
乗換案内アプリはオートGPSを活用し、ユーザーの現在地周辺路線の鉄道運行情報を自動で配信。ユーザーは路線の登録をすることなく、外出先でも必要な路線の運行情報を自動で入手できる。このほか、周辺エリアの「降雨情報」「観光情報」も自動で配信される。
オートGPSを活用したサービスでは、あらかじめ位置情報が取得されているため、最寄駅の時刻表、駅までの地図、現在地からの乗換案内、運行情報を確認する際、位置情報を取得する待ち時間なしにアクセスできる。ニーズが高い情報を1画面にまとめた「周辺情報メニュー」も用意し、利便性を高めている。
また、今回のアプリから、スポット名・住所・電話番号から検索可能な「行き方案内」も追加。駅からの徒歩ルートを確認できる。この機能は、オートGPS未対応機種でも利用できる。
乗換案内アプリを利用するには、乗換案内NEXT(210円/月)への登録が必要。乗換案内NEXTへのアクセスは「iモードメニューリスト」→「乗換/地図/交通」→「乗換案内」→「AD乗換案内」→「乗換案内NEXT」から。
関連記事
- 電子ちらしサイト「Shufoo!」で、オートGPSリマインドを活用した「おしらせメモ」を提供
電子ちらしサイト「Shufoo!(シュフー)」および「Shufoo!mobile(シュフーモバイル)」において、NTTドコモが提供する「オートGPSリマインド」を活用した新機能「おしらせメモ」が提供される。 - オートGPS対応で、「iコンシェル」は新たなフェーズへ――ドコモの前田氏 (1/2)
2008年、「iコンシェル」を導入することで携帯サービスに行動支援の要素を取り入れたドコモ。2009年冬春モデルでは位置情報連携に対応させ、さらに高度な行動支援が可能になった。位置情報連携がiコンシェルにもたらす新たな可能性について、NTTドコモ ネットサービス企画担当部長の前田氏に聞いた。 - 写真で解説する「オートGPS」とiコンシェルの連携サービス
今いる場所で役立つ情報をケータイにプッシュ配信――。こんなサービスを可能にするのが、ドコモの携帯電話向け新機能の「オートGPS」だ。その仕組みとサービスイメージを写真で見ていこう。 - 12Mカメラ、セパレートスタイル、防水・防塵、Windows Mobile 6.5――ドコモ、2009年度冬春モデル発表
NTTドコモが2009年冬モデルと2010年春モデルを発表。STYLEシリーズ10機種、PRIMEシリーズ5機種、SMARTシリーズ2機種、PROシリーズ2機種の計19機種をそろえた。新サービスは「オートGPS」対応のiコンシェルや、フェムトセルを用いた「マイエリア」などを提供する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.