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ケータイのGPS機能で位置特定、ロードサービスを提供――イーデザイン損保
イーデザイン損害保険が、携帯電話のGPS機能を活用したサービスを開始。不慣れな場所で事故にあった場合でも、居場所を知らせやすくなる。
イーデザイン損害保険が「モバイル位置情報通知サービス」の提供を開始した。
これまでのサービスでは、利用者が事故などにあった場合に居場所を通知するには、ロードサービスの専用フリーダイヤルに電話をした上で現在位置を通知する必要があった。新サービスでは、
モバイル位置情報通知サービスは、携帯電話のGPS機能を利用して現在位置を特定し、ロードサービスを提供するもの。これにより、従来のようにロードサービス専用フリーダイヤルに電話する必要がなくなり、携帯サイトから直接、現在位置を通知できるようになる。
携帯サイトからの通知後、利用者の携帯電話に担当者が連絡を行い、現在位置の情報をもとにロードサービスを提供する。
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ここ最近、新たな取り組みが相次いでいる“位置情報とモバイル”の連携サービス。課題となっていた「常時測位」と「屋内測位」の課題が解消しつつあることから、サービスが立ち上がり始めたのだ。利用者が常に身につけている“ケータイ”に“今 ”“どこで”という情報が加わることで、新しいビジネスが生まれようとしている。
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