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手持ちの素材がAndroidアプリに――Androidアプリ自動生成サービス「ドロクリ」

タオソフトウェアが、用意されたフレームワークにコンテンツを組み合わせるだけでAndroidアプリが自動生成される「ドロクリ」のテスト運用を開始する。

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 タオソフトウェアは5月26日から、Androidアプリの自動生成サービス「ドロクリ」のテスト運用を開始する。試験運用中は、ユーザー登録を行うことで無料で利用できる。

 ドロクリが用意したアナログ時計や動画ビューアなどのフレームワークに、利用者が手持ちのコンテンツを組み合わせるだけでAndroidアプリが自動生成される。プログラミングの知識を必要とせず、手持ちのコンテンツデータを入力するだけでAndroidアプリを作成できるのが特徴で、生成したコンテンツはAndroid Marketなどを通じて有料で販売できる。

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 タオソフトウェアはこのサービスを、動画や画像などを保有するコンテンツクリエーターやアーティストに提供し、Android機器向けデジタルコンテンツの開発・配信を低コストで行える環境の整備を目指す。

 今後は有償のフレームワークの提供や、ドロクリのコンテンツプロバイダ向け販売などを予定している。

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