ニュース
ベクター、Androidアプリの情報公開サービスで有料アプリを募集
ベクターがAndroid向けアプリのポータルサイト「ベクター・スマートフォンサービス」で、有料アプリの募集を開始。同サイトに登録することで、個人の開発者でもau one Marketでアプリを販売できるようになる。
ベクターは8月20日、同社が運営するAndroid向けアプリのポータルサイト「ベクター・スマートフォンサービス」で、有料アプリの募集を開始した。
個人や法人のアプリ開発者は、ベクター・スマートフォンサービスにアプリを登録することで、ポータルサイトやベクターの提携サイトにアプリを公開できる。KDDIが展開するアプリマーケット「au one Market」も提携先の1つであり、アプリを登録すればau one Marketでの販売も可能になる。
販売に必要な手数料は販売額の30%。登録には個人の場合は身分証明書、法人の場合は登記簿のコピーが必要となる。
なお、8月中に登録した有料アプリは、ベクターの提携先であるau one Marketで優先的に公開する。
関連記事
- ベクター、Android向けポータルの登録アプリを「au one Market」に提供
ベクターが、同社のAndroid端末向けソフトウェアポータルサイトに登録されたアプリを、「au one Market」に提供。これにより、個人作家のアプリもau one Marketでの公開が可能になる。 - au、Android端末向けポータル「au one Market」をオープン――「IS01」発売と同時に
KDDIがauのAndroid端末向けポータルサイト「au one Market」を提供。同社初のAndroid端末「IS01」の発売に合わせてオープンする。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.