Android Marketが使えるタブレット「CherryPad America(C515)」発売
レッドスターは、Android Marketが利用可能な米CherrypalのAndroidタブレット「CherryPad America(C515)」の販売を開始した。
レッドスターは、米Cherrypalと日本における正規代理店契約を締結し、Android Marketが利用可能な7インチのAndroidタブレット「CherryPad America(C515)」などのCherrypal製品の販売を開始した。C515の価格は1万9800円(送料込)。完全予約制による直販のみで、すでに予約受付は開始されている。出荷は12月13日以降。
アプリマーケットのAndroid Marketは、これまでスマートフォンにしか搭載できず、Wi-Fiによる通信を基本とするタブレット端末では利用できなかった。今回のC515は、Wi-Fi対応タブレット端末ながらAndroid Marketが利用できるのが一番の特徴だ。OSはAndroid 2.1で、2.2へのアップデートも提供予定。
本体サイズは132×202×12.5ミリ、重量は520グラム(バッテリー含む)。7インチのワイドVGA(800×480ピクセル)ディスプレイを備え、CPUはTelechips ARM11 800MHzを採用。メモリは256MバイトのDDR2メモリ、内部ストレージは2Gバイトのフラッシュメモリが搭載されている。microSDHC(最大16Gバイト)、USB 2.0にも対応する。
Cherrypalは、99ドルのAndroid搭載PC「Cherrypal Asia(C117)」を発売したことで注目を集めた、カリフォルニア州パロアルトのスタートアップ企業。
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