UEI、スマートフォン向けミニゲームの開発コンテストを開催
ユビキタスエンターテインメントが、JavaScriptベースのスマートフォン向けオリジナルゲームのコンテストを開催。「絆」をテーマにミニゲームを募集する。
ユビキタスエンターテインメントは5月27日、誰でも参加できるミニゲーム開発コンテスト「9leap 9Days Challenge #2」を、6月1日より開催すると発表した。
9leapは、25歳以下の学生を対象としたJavaScriptベースのスマートフォン向けオリジナルゲームのコンテスト。若いプログラマーの育成などを目的に、ユビキタスエンタテインメントとディーツーコミュニケーションズが共催している。9leap 9Days Challenge #2は、5月1日に開催されたオープン記念コンテストに続く第2弾となり、日本在住でTwitterアカウントを持っていれば、誰でも参加できる。今回は「絆」をテーマにミニゲームを募集。Twitterのつぶやきを利用するなど、ゲームが何らかの形でTwitterと連携していれば、審査対象となる。
今回のコンテストと同時に、新たに「9leap Twitter API」の提供を開始。これにより、プレイヤーがTwitterアカウントで公開している名前などの情報や、過去のつぶやき、フォローしている人/フォローされている人の情報やアイコン、プレイヤーのアカウントに言及しているつぶやきといった情報を、ゲーム内からjsonp形式で取得できるようになる。
応募受付は6月1日から同9日までの9日間。優勝作品には「MOTOROLA XOOM」Wi-Fi版を、インパクト賞、テクニック賞にはそれぞれ「iPod touch」8Gバイトモデルを贈呈する。
関連キーワード
Twitter | コンテスト | API | ディーツー コミュニケーションズ | ゲーム開発 | JavaScript | プログラマー | スマートフォン対応 | ユビキタスエンターテインメント
関連記事
- UEI、スマホのブラウザで動作するゲームエンジンを無償提供――HTML5/JavaScriptベース
ユビキタスエンターテインメントが、Android/iOSのブラウザ上で動作するHTML5/JavaScriptベースのゲームエンジン「enchant.js」を開発。ベータ版の無償提供を開始した。 - 来たれ、中高生のスマホアプリ開発者――D2Cが「アプリ甲子園」開催
D2Cが、中高生を対象とするスマートフォン向けアプリコンテスト「アプリ甲子園」を開催する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.