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Android端末がタイムレコーダーに――FeliCa活用の出退勤管理システム「勤怠ケータイ」

携帯電話のFeliCaポートに専用カードをかざすことで出退勤を記録できる「勤怠ケータイ」がAndroidに対応。Android端末をタイムレコーダー代わりに利用できる。

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 コスモ・サイエンティフィック・システムは7月1日から、FeliCaを搭載したモバイル端末をタイムレコーダーとして利用可能にする出退勤管理システム「勤怠ケータイ」のAndroid版を発売する。

 勤怠ケータイを導入すると、従業員はAndroid端末に専用のFeliCaカードをかざすだけで、出退勤の時刻を記録できるようになる。出退勤データは、携帯電話網を通じてセンターサーバに集積され、Web上で管理できる。同製品はまた、非常事態発生時の安否報告用途でも利用できるという。

 勤怠ケータイはAndroid端末のほか、FeliCaを搭載した携帯電話や非接触ICカードリーダ/ライター「PaSoRi」をタイムレコーダーとして利用できる。

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