電話もメールもホーム画面から即座に 「Animated Widget Contact Launch」

「Animated Widget Contact Launch」を使えば、よく連絡をとる相手に、Android端末のホーム画面から即座に電話やメールができるようになる。

[三浦一紀，ITmedia]

ホーム画面上の連絡先アイコンをタップすると、電話やメールなどのアイコンが表示され、すぐ電話をかけたりメールしたりできる（画面＝左）。複数アプリを1つのカテゴリーにまとめてホーム画面に置くことも（画面＝右）

Animated Widget Contact Launch

　よく連絡をとる相手に、いちいちアドレス帳を呼び出すことなく電話をかけたり、メールを送ったりしたい――。こんなニーズに応えるのが、「Animated Widget Contact Launch」（開発：Mobilityflow Publishing、無料）だ。

　Animated Widget Contact Launchは、連絡先のショートカットをホーム画面に配置するアプリ。ホーム画面に配置した連絡先をタップすると、連絡先アイコンの周囲に電話やメール、メッセージなどのアイコンが現れ、使いたい連絡手段をタップするだけでメールを作成したり、電話をかけたりできる。

　ホーム画面への設定は、ウィジェットを配置するのと同様の操作で行える。ホーム画面を長押して「ウィジェット」を選び、Animated Widgetを選択すると、作成するウィジェットの種類を選べるようになるので、Contactをタップ。すると連絡先の一覧が表示されるので、設定したい連絡先を選べばいい。Contacts Groupを選ぶと、仕事や家族、友達などのカテゴリーごとの連絡先をホーム画面に設定できる

　複数アプリを1つのカテゴリにまとめてホーム画面に設定することもできるので、ホーム画面がショートカットでいっぱいになってしまった時にも便利に使えそうだ。

ホーム画面を長押しして「ウィジェット」から「Animated Widget」を選ぶと、作成するショートカットの選択画面が表示される。ここでは「Contact」をタップ（画面＝左）。連絡先一覧が表示されるので、ここからショートカットを作成したい連絡先をタップする（画面＝右）

詳細画面が表示される。不要なものはゴミ箱アイコンのタップで削除可能。編集が終わったら「Save」をタップする（画面＝左）。これでホーム画面に連絡先アイコンが表示される（画面＝右）

アイコンをタップすると、連絡先に登録されているデータのアイコンが表示される（画面＝左）。よく連絡を取る人のショートカットを配置しておくと便利だ（画面＝右）

複数アプリを1つのカテゴリにまとめてホーム画面に設定することも。ウィジェット選択画面で「Application Launcher」を選び、アプリ一覧画面で任意のアプリを選択すると（画面＝左））、アプリ群が1つのフォルダに入った形でホーム画面に配置される。フォルダをタップすると、中のアプリがアイコンで表示される（画面＝右）

Animated Widget Contact Launch