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ソフトバンク、アジアの通信キャリア連合と提携――多国籍企業向けサービス開始
ソフトバンクモバイルが、多国籍企業向けの法人営業を開始するのに伴い、アジア・太平洋地域の11携帯キャリアの連合体「Bridge Alliance」とパートナー契約を交わした。
ソフトバンクモバイルは1月10日、アジア・太平洋地域の11携帯電話キャリアで構成される「Bridge Alliance」とビジネスパートナー契約を結んだことを明らかにした。同社はこの契約に基づき、多国籍企業向けの法人営業を開始。ソフトバンクモバイルの法人顧客は、Bridge Alliance加盟キャリアのサービスを利用可能になるという。
今回のパートナー契約は、ソフトバンクモバイルとBridge Allianceが、アジア・太平洋エリアで業務を展開する多国籍企業に対して協力して営業活動を行うために締結したもの。それぞれの法人顧客は、契約している通信キャリアの窓口を通じて、各国の携帯電話の契約手続きや利用料金の管理を行えるようになる。
Bridge Allianceに加盟している通信キャリアは以下の通り。
通信キャリア | 国/地域 |
---|---|
Airtel | インド |
AIS | タイ |
CSL | 香港 |
CTM | マカオ |
Globe Telecom | フィリピン |
Maxis | マレーシア |
SingTel Mobile | シンガポール |
SingTel Optus | オーストラリア |
SK Telecom | 韓国 |
Taiwan Mobile | 台湾 |
Telkomsel | インドネシア |
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