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スマホアプリの海外展開、ローカライズからマーケティングまで支援――D2CがCP向けサービス
D2Cと3rdKindが、日本のコンテンツプロバイダの海外進出を支援するサービスを提供。開発からマーケティングまでをトータルで支援する。
ディーツー コミュニケーションズ(D2C)は、海外マーケティング支援事業を手がける3rdKind(サードカインド)と提携し、コンテンツプロバイダの海外展開を支援するサービス「Boost Apps」を開始した。
コンテンツベンダーが海外進出する際には、進出先の各地域に応じたマーケティング活動やアプリのローカライズが必要になる。Boost Appsでは、アプリ開発からマーケティング関連のコンサルティング、プロモーション企画の立案、現地メディアへの広告出稿、プレスリリースの配信、テキスト翻訳、Facebookページの開設・運営代行まで、海外展開に必要なプロセスをワンストップで提供する。各サービスの中から、必要なプロセスのみを組み合わせた対応も可能だ。
D2Cは今春をめどに、海外コンテンツプロバイダの日本での展開を支援するサービスを開始する予定としている。
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