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日本のスマホアプリを海外対応に――エーステクノロジーがローカライズサービス開始
エーステクノロジーが、スマホアプリに特化したローカライズサービスを開始。海外の開発拠点を活用し、ソース解析から製品リリースまでをトータルで請け負う。
エーステクノロジーが、スマートフォンアプリに特化したローカライズサービスを開始した。
iPhone/iPad/iPod touchおよびAndroidアプリを対象としたサービスで、ソース解析から翻訳、デザイン加工、検証、製品リリースまでの一連の作業をトータルで請け負う。
海外開発拠点の活用により、コストを抑えながら日本と同等の品質を実現。リリース先の国に合わせた仕様変更にも柔軟に対応するとしている。
基本的なゲームアプリを日本語から英語へローカライズした際の参考金額は、テキスト翻訳(アプリ紹介文700文字+アプリ内テキスト500文字)が1万8000円、画像加工(画像数10枚)が7000円、検証(画面数10枚)が6万円で、合計8万5000円となっている。
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