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“画面に手描き”でアプリが起動 「Gesture Launcher」
タッチパネルの画面に文字や記号を描くと、瞬時にアプリが起動――。Gesture Launcherは、こんなユニークなランチャーアプリだ。連絡先やブックマークも登録でき、すばやく呼び出せる。
使いたいアプリを素早く起動するのに便利なのが、ランチャーアプリ。その多くは、アプリのアイコンをタップして起動するタイプのものだが、今回、ご紹介する「Gesture Launcher」(開発:shinji、無料)は、ちょっと違う。文字や記号を描くように画面を指でなぞると、アプリが起動するのだ。
よく使うアプリにジェスチャーを割り当てておけば、[ホーム画面のGesture Launcherウィジェットをタップ]→[ジェスチャー入力]という2アクションでアプリを起動できる。ブックマークや電話番号、メールアドレスなどのショートカットの登録にも対応。メールアドレスを登録しておけば、宛先入りのメール画面を素早く起動できる。
アプリが増えてくると、ランチャーからアプリを探すのすら大変になることもある。そんなときに試してほしいアプリだ。
登録が終わったら、ジェスチャーによるアプリの起動を試そう。まずはホーム画面上にウィジェットを配置(画面=左)。忍者モードは、配置したウィジェットを隠す機能。この設定はあとから変更できるのでここでは「いいえ」を選択(画面=右)
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