アイフリーク モバイル、スマホアプリマーケティングツール「QuerySeeker Analyze」を販売
アイフリーク モバイルが、クエリーアイのスマートフォンアプリマーケティングサービス「QuerySeeker Analyze」の販売を開始した。販売だけでなくコンサルティングなども行う。
アイフリーク モバイルとクエリーアイが5月29日、クエリーアイが開発したスマートフォン向けのマーケティングツール「QuerySeeker Analyze」を、アイフリーク モバイルが代理店となり、国内外の法人向けに販売を開始すると発表した。
QuerySeeker Analyzeは、Google PlayやiTunes App Storeでのアプリのランキング情報と、Twitterなどのソーシャルメディア上でのバズやWebメディアでのレビュー・報道などとの相関関係を、グラフなどを用いて可視化するASPサービス。特定のアプリのランキング変動と関連する事象を容易に把握でき、プロモーションの効果や有効だった施策などが確認できる。対象となるアプリマーケットは、日本、米国、英国、フランス、スペイン、ドイツ、イタリアのGoogle PlayおよびiTunes App Store、Windows Phone Markeplace。
アイフリーク モバイルは、クエリーアイの代理店としてQuerySeeker Analyzeを販売するほか、自社アプリで培ったノウハウなどと共に、アプリ公開後のコンサルティングなどを行う。
なお、QuerySeeker Analyzeの販売開始を記念し、アイフリーク モバイルでは先着50社まで、顧客が配信するアプリのランキング動向やソーシャルメディア上での情報をまとめた資料を無料で提供する。
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