ニュース 再エネ100%を設備・サービス単位で証明可能に、日立が新システムを開発日立製作所(日立)が再生可能エネルギー由来の電力で稼働していることを、建物や設備単位で証明できるシステムを開発したと発表。建物や製造ライン単位で再エネ電力の利用を証明できるという。 01月28日 06時00分スマートジャパン
ニュース 大阪ガスがCO2削減技術でブレイクスルー、2030年に再エネ比率50%の新目標も大阪ガスが、温暖化の要因とされるCO2を利用し、燃料となるメタンを生成する「メタネーション技術」について、キーマテリアルの大幅なコスト削減に成功。2030年の実用化を目指すという。 01月27日 06時00分スマートジャパン
ニュース 「楽天でんき」が新規契約を一時停止、電力市場価格の高騰を受け新電力の楽天エナジーは2021年1月26日、同社が提供する「楽天でんき」などエネルギー関連サービスについて、新規の申込受付を一時停止した。年明けから続く、卸売電力市場価格の高騰などを受けた措置だという。 01月26日 17時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光事業の倒産が2年ぶりに増加、2020年は84件に帝国データバンクが2020年の太陽光関連事業者の倒産動向に関する調査結果を発表。2020年の倒産件数は84件で、2019年比で13.5%増と2年ぶりに増加に転じた。負債総額は同12.8%増の239億5700万円で、こちらも4年ぶりの増加となっている。 01月26日 07時00分スマートジャパン
ニュース 脱炭素社会の切り札となるか――水素エネルギー活用の最前線を巡る脱炭素社会の実現に向けて、大きな期待が寄せられる水素。そもそも水素が、なぜ脱炭素社会に役立つのか。水素に関する研究は、どこまで進んでいるのか。水素研究の先進地、山梨県を訪ねた。 01月25日 07時00分廣町公則,スマートジャパン
ニュース 水素100%で発電するエンジン、三菱重工らが安定燃焼の手法を確立三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)が水素を燃料とするエンジンについて、水素利用率100%で安定燃焼できる条件を見出したと発表。今回の成果を生かし、1MW級水素エンジンの実用化を目指す方針だ。 01月22日 07時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光+蓄電池を198万円で、LIXILが住宅向け蓄電池事業を発表LIXIL(リクシル)が住宅向け蓄電池事業を開始すると発表。同年4月1日から、傘下のLIXIL TEPCO スマートパートナーズ(LTSP)を通し、新築住宅の購入者向けに蓄電池と太陽光発電システムのセット販売プランを展開する。 01月22日 06時00分スマートジャパン
ニュース ヤフーが2023年度までに再エネ100%宣言、ZHDの「RE100」加盟も視野にヤフー(Yahoo! JAPAN)が2023年度中までに事業活動で利用する電力を100%再生可能エネルギー由来に切り替えると発表。同社を傘下に置くZホールディングス(ZHD)全体でも早期の「RE100」加盟を目指すなど、グループ全体で脱炭素化への取り組みを加速させるという。 01月21日 07時00分スマートジャパン
ニュース 長崎・五島沖で500kWの潮流発電、早期実用化を目指し実証へ 九電みらいエナジーは2021年1月15日、長崎県五島市の奈留瀬戸沖で潮流発電設備の建設工事を開始したと発表した。環境省の「潮流発電技術実用化推進事業」の一環で、潮流を利用した発電システムの早期実用化に向けさまざまな検証を進める。 01月21日 06時00分スマートジャパン
ニュース 50kW級の小型風力を新開発、ゼファーとリコーらが自家消費向けにゼファー、リコージャパン、シルフィードの3社は2021年1月18日、50kW級の風力発電機を新たに開発し、太陽光発電と並ぶ電源として普及させることに共同で取り組むと発表した。 01月20日 07時00分スマートジャパン
ニュース 電力価格高騰で新電力56社が経産省に要望、「想定外利得の還元と情報公開を」年末年始から続く電力市場価格の高騰を受け、新電力56社が経産省に要望書を提出。電力市場価格を形成している情報のさらなる公開と、高騰期間に一般送配電事業者がインバランスなどで想定外に得た利得を小売電気事業者と国民に還元することの2点を求めている。 01月20日 06時30分スマートジャパン
ニュース 安価で高用量なマグネシウム蓄電池を実現へ、課題の正極材料の開発に道筋東北大学と名古屋工業大学らの研究グループは2020年1月19日、高性能なマグネシウム蓄電池を実現する新たな正極材料の開発指針を見出すことに成功したと発表した。長年の課題とされていたマグネシウム蓄電池の正極材料の高性能化に大きく貢献する成果だという。 01月20日 06時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光の電力を直流給電で避難所に、NTT・東電らが千葉市で実証へNTTアノードエナジー、TNクロス、日本電信電話、東京電力ホールディングスは2021年1月18日、千葉市立白井中学校において、直流による電力供給実証を開始したと発表した。直流給電で太陽光発電などの電力をロスなく活用し、平時のエネルギー利用効率の向上やレジリエンス強化に役立てる狙い。 01月19日 07時00分スマートジャパン
ニュース 蓄電池の運用課題をクリア、太陽光の自家消費制御でYAMABISHIが特許産業機器システムメーカーのYAMABISHIは2021年1月12日、同社の産業向けリチウムイオン蓄電システム「YRWシリーズ」に搭載した自家消費型太陽光発電システムの最適化制御システムが特許を取得たと発表した。 01月18日 14時30分スマートジャパン
ニュース 経産省が新電力に救済措置、市場価格高騰でインバランス上限を200円/kWhに資源エネルギー庁は卸電力市場価格が高騰していることを踏まえ、インバランス等料金単価の上限を200円/kWhとする措置を発表。当面のインバランス料金に上限を設ける、新電力への救済措置だ。 01月15日 14時00分スマートジャパン
ニュース アサヒHDが電力不足に協力、自社工場で35万kWhを追加発電アサヒグループホールディングスは2021年1月12日、寒波に伴う暖房利用の増加による電力不足に協力するため、グループ傘下の3工場で同年1月6〜15日のあいだ、自家発電設備の発電量を増やすと発表した。3工場で合計約35万kWhを追加発電する予定だ。 01月14日 13時00分スマートジャパン
ニュース 「今後の10年」を決める1年に、2021年のエネルギー市場はどうなるのか?ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)について解説する本連載。今回は、これかの日本のエネルギー政策にとって、非常に重要な年といえる2021年のエネルギー市場を展望します。 01月13日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン
ニュース 太陽光発電の施工を20%省力化、古河電工のアルミケーブルの採用で古河電気工業とSFCCは、製造販売を手掛けるアルミ導体CVケーブル「らくらくアルミケーブル」が、鹿児島県の太陽光発電所に採用されたと発表。発電所建設における延線工事の約20%の省力化に貢献したという。 01月08日 12時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光の第7回入札、最低価格は前回を上回る10.48円/kWhに低炭素投資促進機構は2020年12月25日、固定価格買取制度(FIT)による太陽光発電の第7回入札の結果を公表した。非公表で実施した上限価格は、前回の12.00円/kWhから0.50円低い11.50円/kWhだった。 01月06日 13時30分スマートジャパン
ニュース 蓄電池のトラブルを数ケ月前から把握可能に、検知技術の開発に成功GSユアサとNTTコミュニケーションズは2020年12月、AIによるリチウムイオン蓄電池システムの故障予兆検知技術の開発に成功したと発表した。蓄電システムの運用コスト削減に大きく貢献できる技術だという。 01月06日 07時00分スマートジャパン