ニュース 水素100%で動く家庭用給湯器を実現、リンナイが世界初の燃焼技術を開発リンナイが庭用給湯器において世界で初めて水素100%による燃焼技術の開発に成功。同社がガス機器の開発で蓄積してきた燃焼技術や流体制御技術を活用し、水素を燃料として利用する場合の課題をクリアしたという。 05月31日 15時30分スマートジャパン
ニュース 東京都が住宅などに太陽光発電の設置を義務化へ、条例改正へパブコメ募集を開始東京都が住宅を含む中小建築物への太陽光発電設備の設置などを義務付ける新たな制度を設ける方針を示した。個人住宅への義務付けでなく、一定の条件を満たすハウスメーカーなどの事業者側を対象とした制度となる予定だ。 05月31日 07時00分スマートジャパン
ニュース 2022年3月の電力危機を検証、実際の節電行動の振り返りと今後の対策2022年3月22日に関東エリアを中心に発生した大規模停電のリスク。資源エネルギー庁の「電力・ガス基本政策小委員会」第46回会合では、昨冬のデマンドレスポンス(DR)の効果や今後の需要側対策の深掘りなどが検討された。 05月30日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース シャープが住宅用太陽光パネルの新製品、大型モデルで出力を14%向上シャープが大型・高出力の住宅用単結晶太陽電池モジュールの新製品を発表。設置面積の大きい切妻屋根に適したモデルで、モジュール出力を同社の従来製品比で約14%高めたという。 05月27日 12時30分スマートジャパン
ニュース 再エネ普及のカギとなる「需給調整市場」、開設から1年で分かった課題と今後の対策再生可能エネルギーなどの出力変動型電源の導入拡大に伴い、電力需給の「調整力」の取り引きに注目が集まっている。2021年4月には調整力を取り引きする「需給調整市場」がスタート。しかし市場開設から1年が経過し、課題も顕在化してきた。本稿では現在政府の委員会で議論されている、需給調整市場の今後の制度設計の方向性について紹介する。 05月26日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 廃車のリチウムイオン電池をソーラー街路灯に、スズキがリユース技術を開発スズキは2022年5月23日、自動車リサイクル料金の収支余剰金を活用した自社公益事業として、市場の廃車から回収した小型リチウムイオン電池をソーラー街灯用電源にリユースする技術を開発したと発表した。 05月25日 08時00分スマートジャパン
ニュース 全国740カ所の太陽光発電からイオンに電力供給、国内最大級の自己託送事業が始動みずほ銀行、エコスタイル、イオンモールらが自己託送方式による低圧・分散型太陽光発電設備を通じた再生可能エネルギー調達について基本合意を締結。国内約740カ所の太陽光発電所の電力を自己託送で供給する、国内最大級のプロジェクトになるという。 05月25日 07時00分スマートジャパン
ニュース リチウムイオン電池の世界市場は2025年に12兆円超え、EV向けや定置用がけん引調査会社の富士経済は2022年5月16日、リチウムイオン二次電池の世界市場に関する調査結果を発表した。2025年の同世界市場は2020年比率1.8倍以上の12兆3315億円に成長すると予測している。 05月24日 07時00分スマートジャパン
ニュース 2022年夏の“電力危機”をどう乗り越えるか、供給力と燃料の確保に向けた方策は2022年度の夏も、厳しい電力需給となることが予想されている。政府では供給力の確保に向けた対策として、供給力と燃料の公募を検討している。今回は2022年度の夏に向けて検討が進む、kW公募とkWhの概要について紹介する。 05月23日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 太陽光100%でEVをシェアリング、可搬型バッテリーも活用する中国電力の新実証中国電力が2022年4月から「完全自立型EVシェアリングステーション」の実証事業を開始。太陽光パネル搭載のカーポートを活用し、再生可能エネルギーのみでシェアリングEVを運用するという新たな取り組みだ。実証の背景や詳しい概要を取材した。 05月19日 07時00分川本 鉄馬,スマートジャパン
ニュース ため池で1000世帯分を発電、Apple向け製造の太陽HDが14カ所目の水上太陽光太陽ホールディングスは2022年5月16日、子会社の太陽グリーンエナジーが兵庫県三木市に14カ所目となる水上太陽光発カ所を開設し、発電を開始したと発表した。 05月18日 12時30分スマートジャパン
ニュース “台風発電”のチャレナジー、アストモスエネルギーと資本業務提携で風車拡販へ台風でも発電可能な風力発電システムの開発を手掛けるチャレナジーが、LPG事業大手のアストモスエネルギーと資本業務提携を結んだ。戦略パートナーとして、チャレナジーの開発する風力発電システムの販売促進や、海上輸送におけるCO2排出量の削減への活用などに取り組むという。 05月18日 07時00分スマートジャパン
ニュース 値上げや事業撤退が続く新電力、契約企業の7割は「今後も利用を継続」の意向電力市場価格の高騰を受けた値上げや、事業撤退が続く新電力。帝国データバンクが実施した企業の電力会社の利用状況に関するアンケートでは、新電力と契約する企業の約7割が継続利用の意向を示しているという。 05月17日 07時00分スマートジャパン
ニュース 電力小売市場の活性化を担う「ベースロード市場」、低調な約定率とエリア格差への対応策は?新電力が大型水力・火力・原子力などのベースロード電源にアクセスしやすくすることを目的にスタートした「ベースロード市場」。2019年7月から運用が始まったが、市場分断による価格差や低い約定率が課題として指摘されている。今回はこのベースロード市場に関する今後の方向性が議論された第64回「制度検討作業部会」の内容を紹介する。 05月16日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 太陽光発電の「スマート保安」を推進する意義とは何か?昨今大きな課題になっている太陽光発電事業における法令順守や、適切なO&Mの実行に関するポイントを解説する本連載。今回は、前回に引き続き、今後の太陽光発電の新たな保全方法として注目されている「スマート保安」について解説します。 05月13日 07時00分増田幹弘 野原ホールディングス株式会社,ITmedia
ニュース 今後のソーラーシェアリングはどうなるのか、3つの方向性と将来展望ソーラーシェアリングについて解説する本連載。今回は前回に引き続き、農林水産省の有識者会議の内容を紹介しつつ、筆者が今後予想されるーラーシェアリングの動きと検討すべき課題、そして今後の見通しを紹介します。 05月12日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン
ニュース 見直しが必須の「容量市場」、現状の課題と新たな制度設計の方針は将来の電力供給力確保を目的に導入された「容量市場」。既に2020年に第1回の入札が行われたが、足元の電力市場環境の変化を受けて、制度設計の見直しが進められている。2022年4月25日に開催された第64回「制度検討作業部会」で議論された、容量市場の今後に関する検討内容を紹介する。 05月11日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 激動の市場変化を受けLooopが新方針、家庭向け電気料金は最大19.7%の値上げにLooopがエネルギー資源価格の高騰など市場環境の変化を受けて、電気料金の値上げを含む今後の事業方針について発表。家庭向けの電気料金プランは、エリアごとに5.6〜19.7%の幅で値上げを実施する。 05月10日 07時00分廣町公則,スマートジャパン
ニュース 再エネ普及の課題「地域との共生」、必ず知っておきたい関連法令と今後の展望再生可能エネルギー電源の導入拡大に向けて、現在大きな課題となっている「地域社会との共生」。適切な導入や管理手法の確立に向けて、政府は「再エネ発電設備の適正な導入及び管理のあり方に関する検討会」を立ち上げた。今回はその第1回の内容を紹介する。 05月02日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン