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初の応札不足で落札率は100%に 容量市場2027年度向け追加オークション(4/4 ページ)
容量市場の追加オークション(対象実需給年度:2027年度)が2026年6月に開催され、その約定結果が公表された。供給力不足量518万kWに対して応札容量が458万kWに留まったため、その全量が落札という結果となった。
応札価格の分布と加重平均
追加オークションにおける全国の応札価格の加重平均は1,580円/kWであり、2023年度メインオークションの応札価格加重平均1,645円/kWとほぼ同じ水準であった。また、応札価格の分布もメインオークションとほぼ同じ傾向であり、7割強が0円応札となっている。
メイン・追加オークションによる総約定容量
今回の追加オークションの結果を反映した容量市場での約定総容量は全国で1億6,882万kWとなり、追加オークションの約定量458万kWは、この2.7%を占める規模である。
小売電気事業者等が負担する容量拠出金の試算
2023年度容量市場のメインオークション、今回の追加オークション、長期脱炭素電源オークションの約定結果に基づく、実需給2027年度におけるエリア別の容量拠出金は、表9のように試算されている。
2023年度メインオークション時点と比べ、容量市場で確保する供給力の増加に伴い、小売電気事業者と一般送配電事業者が負担する容量拠出金は559億円程度増加している。
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