2015年7月27日以前の記事
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レクサス待望のヒット作「HS250h」の魅力を探る岡崎宏司のクルマ DE トリップ(1/2 ページ)

レクサス初のハイブリッド専用車で、販売も好調な「HS250h」。高級車らしい塗装の美しさや遊び心のあるインテリア、パワフルな走りを、自動車ジャーナリスト・岡崎宏司氏がチェックしました。

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LUXURY TV

岡崎 宏司(オカザキ コウジ)

1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。

※この記事は、LUXURY TVより転載しています。


 プリウスが前代未聞の爆発的な売れ行きを見せていますが、レクサス 「HS250h」も好調です。発売から1カ月間の受注は1万台を超えたということです。そんなことで、予約で出遅れた人たちは7カ月もの納車待ちになってしまうそうです。納車を待つ人たちも気が重いでしょうが、ようやくヒット作に恵まれたレクサス店のスタッフたちもまた、納車待ちのお客様への対応に苦慮していることと思います。


FISCO(富士スピードウェイ)内にあるレクサスカレッジの1階フロアに展示されたHS250h。いい雰囲気です

 HS250hの人気の理由はといえば、もちろんハイブリッド車であることが一番でしょう。加えて、手ごろなサイズのセダンであること、レクサスバッジを付けたハイブリッド車としては、割安感を感じさせる価格設定なども理由に挙げられます。

この遊び心あるトリムカラー(内装の配色)はなかなかのもの。ただ、ナビモニターやフロアカーペットの繊細さを欠くデザインは残念(左)。センターコンソール上のナビなどのコントローラー。使い勝手のよさは世界一! だと思います(右)

これもレクサスカレッジ内で撮ったもの
レクサスらしい塗装品質の高さ、パネルの平滑さが分かります

スリーサイズは4700×1785×1505ミリですが、この写真でも全高の高さはお分かり頂けると思います。もちろん、その分キャビンは快適になっています。
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