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ボルボ XC60が好調、進化したXC60 T5 SE発売(2/2 ページ)
ボルボから新たなXC60 T5 SEが発売される。クーペとSUVをミックスしたクロスオーバーモデルとして人気を集めてきたXC60、その流麗なスタイルとタフな機能が、さらに軽やかに生まれ変わったのだ。
世界初、特許取得のステンレス鋼板製タービンハウジング一体型マニホールドを採用したというターボシステムは、軽量、かつ小型でもピーク出力を保ったまま低回転トルクを発揮できる。4気筒2リットル直噴ターボエンジンの最高出力は203馬力(149キロワット)、最大トルク300ニュートンメートル。また環境性能にもこだわっているのはボルボならでは。車両の運動エネルギーを効率的に利用するブレーキ回生システムを搭載。燃費はガソリン1リットル当たり10.2キロ(10・15モード)で、平成22年度燃費基準+15%を実現している。
ボルボらしいといえるのが、セーフティパッケージだ。時速30キロまでの低速走行時に、危険を察知するとオートブレーキが作動するシティセーフティなどを装備。赤外線センサーやジャイロセンサー、カメラセンサーなどハイテク装備を駆使した安全システムが搭載されていて、その技術の先進性にボルボの誠実な企業精神が感じられる。
今年はコンパクトSUVやクロスオーバー市場が活況となっているが、いち早く市場投入を果たしたボルボの、さらなる未来イメージが新型XC60には凝縮されている。
XC60 T5 SE
全長4625ミリ、全幅1890ミリ、全高1715ミリ、最低地上高235ミリ、総排気量1998cc、価格499万円
お問い合わせ:ボルボ・カーズ・ジャパン 0120-55-8500
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