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ウィルキンソンの辛口ジンジャーエール、ペットボトルで発売
辛さで人気、ガラスびん入りのジンジャーエール「ウィルキンソン」が、6月14日より500ミリペットボトルで販売される。
アサヒ飲料は5月24日、ペットボトル飲料「ウィルキンソン ジンジャエール 辛口 PET500ml」を発売すると発表した。6月14日より全国で販売する。500ミリリットル入りで140円。
ウィルキンソンは、誕生から108年経つ炭酸水やジンジャーエールのブランドで、現在日本のほか、欧米、中国、東南アジアなど27カ国で販売されている。特にジンジャーエールは、ジンジャー(ショウガ)の辛味が効いた、強めの炭酸が特徴。「ウィルキンソン ジンジャエール」「ウィルキンソン ドライジンジャエール」の2商品とも、190ミリリットル入りのガラスびんに入った商品で、主にバーなど飲食店を中心に販売されていた。
アサヒ飲料ではこれまでもウィルキンソンブランドの商品を販売していたが、炭酸人気の高まりに加え、2008年ごろからのハイボールブームが追い風になって、2010年の販売総量は2007年比181%の291万箱と拡大。39カ月連続(2007年12月〜2011年2月)で売上が伸びているという。
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